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STORY

人形師の家系として将来を期待されていた佐倉いろは
最高傑作の人形をついに完成させ、人形師の日本一を競う品評会で優勝、高く評価された。


ところが、いろはのアトリエは何者かの放火を受け全焼。
一命を取り留めたいろはだったが腕に大火傷を負い二度と人形が作れない腕になってしまう。


ある日、謎の差出人からDギアというVRマシンが送られてくる。
それは『DOLL’S ORDER』という仮想世界で人形を戦わせ、最強の「DOLL」を目指すというものだった。
初めは人形を戦わせることに躊躇う いろはだったが、なぜか執拗にいろはを狙うズィークという男が現れ次第に戦いにのめり込んでいく。


そんな中、現実世界では放火犯の捜索が続いていた。
ゲーム世界と現実世界、リンクする2つの世界でズィークの目論見が明らかになった時、いろは自身も気づいていなかったズィークとの因縁の戦いが始まる。
その先に待つのは闇か、希望か−。

公演概要

■公演名 舞台『DOLL』

■原作 玉梨ネコ『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』(TOブックス 刊)

■脚本 小林雄次

■演出 元吉庸泰

■企画協力 伊藤高史

■主催 『DOLL』製作委員会